フダンヅカイ

インタビュアーが、インタビューされたら。
もくじ
●はじめに● 「主張しすぎない」への共感
●第1回● なでしこVoiceをワンフレーズで
●第2回● 多くの人の力を借りて
●第3回● 日本語とサバイバル英語
●第4回● 「ありのままのその人」のことを書く
●第5回● 理由は後付け
●第6回● みんな、何かをやりたい
●第7回● ぜんぶ、一生懸命
●第8回● 意見なんて誰も聞きたくない
●第9回● 日本の女性の力を発揮できる社会

はじめに 「主張しすぎない」への共感

「なでしこVoice」というサイトをご存知でしょうか?
「海外で働く日本人女性のリアルな声を発信する」
というコンセプトで運営されている
インタビューサイトです。
僕がこのサイトの存在を知ったのは、
フダンヅカイを作ろうと決めてから
僕と似たようなことをしている人はいないかと
探していたときでした。
海外で働く女性たちの魅力を引き出す
サイトの構成が魅力的で、
とても共感するものがありました。

なにより面白かったのが
「主張しすぎない」ことでした。
普通、海外で働く日本人女性の…
みたいなインタビュー記事は
「こんな素晴らしい人がいるのだから
みんな見習うべきだ!」といった
メッセージと共に締めくくられるものですが、
なでしこVoiceにはそれがない。
フダンヅカイのコンセプトに
「ライフハックや金言がない」
というのがあるのですが、
なでしこVoiceはまさにそれを体現していました。

自分が作ろうとしているサイトと
似たコンセプトで活動をしている人がいる。
これはおはなしを聞かねばなるまいと
代表の濱田真里さんにコンタクトを取り
実現したのがこのコンテンツ。
当日はなでしこVoiceのサイト制作に携わった
バーディさんも加わり、
なでしこVoiceのはじまりから
今後の展望まで幅広いおはなしが聞けました。
「インタビュアーが、インタビューされたら。」
いよいよスタートです。
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