7月のとある日、フダンヅカイ代表の加茂は
千葉にある「油忠」という酒屋を訪れました。
目的は、日本酒の定期購入サービスSAKELIFEを
運営されている、高橋正典さんへのインタビュー。
SAKELIFEは
「あなた×お酒をもっと楽しく」をテーマに提供する、
日本酒の定期購入サービスです。
会員になると、日本全国から厳選した美味しい日本酒、
それを彩るお猪口や徳利などの酒器、
オススメの呑み方を伝えるメールマガジンなどが毎月届きます。
サービス開始当時に「定期購入」という
システムが珍しかったこと、
そして何より、サービスを提供する
本人たちの魅力が手伝い
SAKELIFEは今雑誌や新聞をはじめとした
色んな媒体に取り上げられています。
加茂がインタビューをした時点で、
SAKELIFEはサービスを開始してから3ヶ月ほど。
まだ始まったばかりだったのですが、
始まる前から気になることがたくさんありました。
SAKELIFEはサービス開始前から
あちこちで活動をしていて、
その時点で活動を応援してくれる人に囲まれていました。
SAKELIFEはぽっと始まったサービスではなく、
その前に長い助走があったのです。
その助走期間を眺めていたから、
走り始めてからのことを聞いてみたい。
そして、SAKELIFEが生まれるきっかけのひとつである
油忠という酒屋をこの目で見てみたい。
そんな色々な思いが重なり、
今回のインタビュー企画が実現しました。
本当は共同創業者の生駒龍史さんとも
一緒におはなしをお伺いしたかったのですが、
スケジュールの都合で同席できず。
生駒さんのおはなしは、
また何らかの形で掲載できればと思っています。
こちらが油忠。
室町時代から続く老舗の酒屋です。
明日から公開されるインタビューは
お店の中で収録されているのですが、
当日はお休みだったにもかかわらず
地元の人が頻繁にお酒を買いに来ていました。
聞いてみたところこれが日常だそうで、
こういう感じ、いいなぁと思いました。
インタビューの前にお店の中を見せてもらおうと思い、
まずはお店を案内してもらいました。
まず最初に案内されたのは、
日本酒がずらっと並ぶ倉庫。
温度管理、光加減も考えられたうえで保存されています。
当日はSAKELIFE会員への発送準備をしていたので、
若干床が散らかっていたとのことですが、
お酒を大事にしていることが伝わりました。
他にも、普段生活している家の中を見せてもらったり、
「社長」こと高橋さんのお父さんの若かりしころのおはなしを
聞かせてもらったり…とにかく、人と触れ合うことが多い
今回の取材となりました。
この人と触れ合う、が今回のインタビューの
大きなテーマとなってきます。
いつもの一日が過ぎていく中で行われた
いつものおはなし。
明日から公開です。お楽しみに!